7月28日は祇園祭「神輿洗式」の日。
まずは神輿の通り道を清めるため、大松明が四条大橋へやってきます。
「道しらべの儀」といいます。
この風景、近くの納涼床からも見えてるかもですね。大松明での儀式後は、
消防の人が水をかけていきます。この消し炭を玄関に飾れば厄除けになるんですが、
すぐにバスの通行が始まるので拾いに行くタイミングが不明。
その30分後くらいでしょうか。火がごうごうと燃える数本の松明とともに神輿登場。
神輿を高く差し上げ、四条大橋上で回転。神輿の担ぎ手に指示を出す拡声器の声も勇ましい。
神輿洗式が終わったら神輿は八坂神社へ戻り片付けられます。
四条通の交通規制も解除。
なので、たまりにたまったバスが四条大橋に大集合!
橋上に多くのバスが並ぶ光景も、こういうお祭ならではかもしれませんね。